③赤外線LEDにて夜間でも撮影可能にした

プログラミングで遊ぶため、カブトムシの幼虫から成虫になるまで、RaspberryPiを利用した映像を取ることにトライしています。

 

カブトムシが、土の中から出てくる瞬間を撮影してみたい。でもそれは何時頃かはわからない。そのため、夜間でも、撮影を可能にするため、赤外線カメラ(RaspberryPi Camera NoIR V2)はすでに準備済みです。

 

今回は、赤外線カメラを使って、夜間でも撮影するため、その光源となる赤外線LEDの接続について、記録しておきます。

 

赤外線LEDの接続方法について参考人した記事を紹介します。

Infrared Bird Box | Raspberry Pi Learning Resources

 色々なことが書かれているので、興味を持って、読んでみてください。

以下には、夜間撮影用の赤外線LEDの接続のことのみ記載します。

 

赤外線LEDの配線

以下は記事の抜粋です。

以下、抜粋

  • アノードを5ボルトに接続します。これはPiの外側の行の最初のピンです
  • 220オームの抵抗に陰極を接続してください
  • 抵抗のもう一方の側をグランドに接続します。これはPiの外側の列の3番目のピンです

これにより、電力がPiからLEDに流れ、抵抗を介してグランドに戻ることができます。抵抗は、LEDが焼損しないように、電流を約23mAに制限します。

抜粋はここまで

 

もし、部品を持っていなければ、赤外線LEDと抵抗は、以下から購入可能

秋月電子通商 - 電子部品・半導体 【通販・販売】

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参考資料にある、「カメラのフォーカスを調整する」は壊れるのが怖いので、実施しませんでした。

 

赤外線LEDの動作を確認する方法

赤外線は目視では光を確認することはできません。そこで、赤外線LEDを稼働させている(と思っている)状態で、赤外線LEDの先端にむけて、スマホのカメラを撮影できる状態にして向けると、うっすらと明かりがついていることが、確認ができました。

 

赤外線LEDは24時間つけっぱなし、一ヶ月過ぎましたが、現時点は壊れません。

赤外線LEDをつけて、50cmほど話して、撮影したものが以下の写真です。

 

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