②Raspberry Piに赤外線カメラをつけた

Raspberry pi(ModelB+)に、赤外線感知カメラ(NoIR V2)をつけて、写真が取れるようにしました。

 

・ハードウェアの接続

 

Raspberry Pi Add-ons Guide | Raspberry Pi Learning Resources

英語の文献は、すべてChromiumで翻訳しています。便利。

 

ハードウェアのセッティング

RaspberryPi(以下Pi)のカメラを指すコネクタ部が少し硬いので、力を入れて外してください。私は、Piを壊さないように、ドキドキしながら、外しました。

カメラの向き(シルバーコネクト面をHDMI側に向ける)を気をつけて、カメラコネクタを元の位置に戻してください。

 

RaspberryPiにてカメラ機能をを有効にする

・Piのディスクトップ画面から、左上にある赤いRaspberry「メニューボタン」をクリック

・設定ーRaspberryPiの設定 を開く

・インターフェースを開く

・カメラを有効にして、保存

 

 

写真が取れることを確認

・Piのディスクトップ画面から、LXTerminalをクリック

・その画面にて、以下のように入力(先頭文字の$は入力しない)

  $ raspistill -o image.jpg

・Piのディスクトップ画面から、ファイルマネージャをクリック

・最初に表示されるフォルダ:/home/pi/にファイル:image.jpgを確認する

 

Raspistillモジュールでスクリプトを作成

・Piのディスクトップ画面から、左上にある赤いRaspberry「メニューボタン」をクリック

・アクセサリーTextEditerを開く

・以下のコードを書いて、ファイル名:camera.shとして保存する。

raspistill - Raspberry Pi Documentation

#!/bin/bash

DATE=$(date +"%Y-%m-%d_%H%M")

raspistill -vf -hf -o /home/pi/$DATE.jpg

ファイル名が日時になり、わかりやすくなりました。

①カブトムシの成長を調べた(5月〜6月 幼虫が成虫になるまで)

カブトムシの幼虫から蛹、成虫する時期や、その育て方について調べてみました。色々な情報をみましたが、専門家の情報が役立ちました。

カブトムシの幼虫の育て方!初めての方でもとっても簡単! | 月虫

 

スケジュール

・5月中に蛹になる

・3週間で蛹〜羽化する

・1週間で羽化〜成虫になる

・1週間は食事をしないし、他の成虫を近づけない

 

育て方の注意事項

・5月になったら、マット交換をしない。

・成長記録をつけるなら、クリアボトルに一匹ずつ入れる

・クリーンケースでも育てることは可能

  ただ、うちの場合のように、底の真ん中にいると、観察はできない

・マットの上に幼虫がでたときの対処法

よくある原因は以下の4点とのこと
(1)エサ不足
(2)水分不足
(3)酸素不足
(4)蛹室が作れない(水分不足やマットの深さ不足)

クリアボトルにいる二匹のカブトムシは、マットの上に出てくる理由は、水分不足のようでした。水を多めに足したら、その日から下に潜ったままでした。現在蛹室をつくっていることが、クリアボトルで確認できます。

クリアボトルの土の量は、容器の直径が小さくなるところまで、入れても良いようです。ただ、羽化したころに、地中からでたときに角を傷つけないように、おおきなクリーンケースにいれて、クリアボトルの蓋は開けておきます。

本日、6月22日9時に小さいメスが誕生しました。

f:id:ozgardener:20170622221704j:plain

一日のうちに、カブトムシが二匹誕生しました。二匹とも、メスです。

生まれてきたときには、とても心臓がドキドキして、感動しました。

 

また、7月1日にクリーンケースにいる(はずの)一匹を、掘り出してみました。土を少しずつ覗いて行くと、硬い土に覆われた蛹室があり、なかを見ると、

残念ながら、カブトムシのオスの蛹の体にカビが生えていて、成長が止まっていました。

水のやり過ぎと思っています。今後は気をつけます。

カブトムシの成長記録をRaspberryPi+PiCameraで保存する

RaspberryPiやプログラミングについては、初心者です。自分の興味は何か、なにができるのか、そレを考えて、行動することを楽しみたい。

 

テーマは、

カブトムシの成長(特に幼虫が蛹になり成虫になるまで)を、RaspberryPi+PiCameraを利用して記録する。子供に楽しんでもらう。

 

用意したもの

・カブトムシ幼虫三匹(子供が一匹を保育園でもらってきた+ペットショップで95円の幼虫を二匹買った)

・カブトムシを入れるケースは、元から持っていたケースと、クリアボトル

・RaspberryPi Model B+(昔からもっていたが、利用していなかった)

・RaspberryPi Camera NoIR V2

・赤外線LEDなどのパーツ類

 

以下の手順で環境を作成しました。

詳細は別途記載します。

①カブトムシの成長を調べた

5月から7月に、カブトムシは、幼虫→蛹(3週間)→羽化(1週間)→成虫と成長する。

 

 

Raspberry Piに赤外線カメラをつけた

・RaspberryPiに、NoIRを接続

・Raspistillモジュールでスクリプトを作成

・英語の文献は、すべてChromiumで翻訳した

raspistill - Raspberry Pi Documentation

 

③赤外線LEDにて夜間でも撮影可能にした

Infrared Bird Box | Raspberry Pi Learning Resources

 

④自宅以外でも見えるようにDropBoxに保存した

Dropbox-Uploaderを利用

Raspberry PiのRaspbianでDropbox-Uploaderをインストールして設定する(2016/08/21現在) | Ukkari blog

 

⑤時間になったら、自動的に写真を撮影した

Crontabを利用

決まった時間に処理する | Make.

 

⑥モニターを外して、他のPCから操作できるようにした

VNCを利用

VNC (Virtual Network Computing) - Raspberry Pi Documentation

 

⑦シャットダウンボタンを用意した

シャットダウンをタクトスィッチを押すことで可能にした。

 

これからも、より快適な成長記録の撮影のため、改良を続けます。

 

 

 

 


 

 

 

 

 

オズガーデンのブログ

今日から、オズガーデンのブログをはじめました。人生100年と言われています。その人生を楽しみ、社会に貢献するために自分がすることを始めていきます。

主に書いてみたいこと

・庭園管理・ガーデニング

・子育て

・子供も可能なプログラミング

・RaspberryPiを主に利用したプログラミング

・社会貢献活動

・エアロビクスと自重トレーニング

・もうひとつの名刺